現在、電子書籍が普及してきており、漫画や小説を電子書籍で読んでいる方も多くなってきています。一方で、参考書や学術書などの書籍はまだまだ紙派が多いのが現状です。
参考書や学術書などは大型書籍が多く、重くなりがちです。
そこで、「持ち運びに便利な電子書籍で参考書を購入したい・読みたい」と思う方も多くいらっしゃると思います。
しかし、有名な電子書籍ストアの多くは漫画の掲載のみで参考書などの学術書は販売されていないです。そのため、「どこの電子書籍ストアで参考書を購入できるのか?」と疑問を持たれる方もいるでしょう。
そこで今回は、「参考の購入におすすめな電子書籍ストア3つ」について解説していきます。
あわせて、「参考書に電子書籍を使用する利点」や「学生でも利用できるクレジットカード会社2つ」について解説していきます。
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参考書に電子書籍を利用するメリット
持ち運びに便利
電子書籍は軽量であり、端末一つで何十冊もの参考書を持ち運べます。
そういった携帯性に優れている点が、参考書に電子書籍を利用する最大のメリットです。
参考書はどうしてもサイズが大きく、重くなりがちでリュックの中を圧迫してしまいますが、電子書籍であればそういったストレスからも解放されるでしょう。
また、電車やバスの中でもサッと取り出せ、片手で参考書を読めるのも魅力的ですね。
読みたいページを開いた状態にできる
サイズが大きい参考書などで、開いていたページが勝手に閉じてしまい、ノートをとる際などで不便さを感じるといった経験はないでしょうか?特に、最初のページや最後のページでなりやすいですよね。
電子書籍であれば、読みたいページを開いたままにすることができます。設定を行えば、画面が暗くなることも防げるので、ストレスなく効率よく勉強を進めることができます。
すぐに購入できる
電子書籍は、ネット環境のあるとこであればすぐに購入することができダウンロードすればすぐに読み始めれます。
紙の本の場合、書店に行き購入する必要があったり、在庫切れの場合は取り寄せたりする必要があり、時間がかかります。
参考書の購入から読み始めるまでの速さが電子書籍の魅力ですね。
参考書が汚れない
紙の本であれば、使うほどに汚れていきます。特に参考書は本に書き込んだりすることも多く、より汚れやすい傾向があります。また、リュックの中に入れていた、飲料水や化粧用品の蓋が空いていて、参考書を汚してしまったという経験がある方も多くいらっしゃると思います。
電子書籍であれば、きれいな状態を維持することが可能です。また、書き込んだ文字やハイライトも後で消せることが可能です。
参考書に電子書籍を利用するデメリット
参考書に直接書き込みにくい
紙の本とは異なり、シャーペンやボールペンで好きなとこに好きなようにメモをするといったことはしにくいです。そのため、参考書にしっかり書き込みたいという方は使いにくさを感じるかと思います。しかし、各端末や電子書籍ストアの多くは、ハイライト機能や蛍光ペンを引く機能、検索機能などが搭載されているので、そういった機能を上手に使えば不便さも軽減できるかと思います。
眼が疲れやすい
スマホやタブレットの画面からは、ブルーライトが発せられており、紙の本に比べて眼が疲れやすくなってしまいます。眼の疲れは睡眠不足や肩こり、頭痛などにも影響を与えると言われています。
しかし、電子書籍リーダー(電子ペーパー)を導入すれば、ブルーライトをほぼゼロに軽減でき、眼の疲労軽減をすることができます。
以下の記事では、電子書籍による眼の疲れについて解説していますので、参考にしてみてください。
集中しにくい
スマホやタブレットで電子書籍を読んでいると、他のアプリからの通知などによって、集中力が奪われてしまいます。
対策方法として、端末によっては集中モードや通知オフの設定ができるものがあるので、設定を一度確認してみましょう。
また、電子書籍リーダー(電子ペーパー)を導入するのもおすすめです。電子書籍リーダーは本を読むことに特化した端末なため他のアプリが入っておらず、通知が鳴るといったことを防げます。
参考書を販売している電子書籍ストアの選び方・注意点
参考書の品揃え
参考書を購入する電子書籍ストアを選ぶ際は、参考書の品揃えを必ず確認しましょう!
有名な電子書籍ストアでも参考書を取り扱っていないケースは往々にしております。
そのため、自分が欲しい参考書があるか、自分の勉強しているジャンルの参考書があるかなどをしっかりと確認してから選びましょう!
使用できる端末の種類
対応している端末の種類も必ず確認しておきましょう!
対応端末がスマートフォンのみの場合、画面が小さく読みづらいです。
移動中にサっと読む場合や軽く調べる場合などはスマートフォンでも対応できますが、長時間勉強する場合にはタブレットやPCなどの大画面の方が効率的に勉強をすすめることができます。
そのため、スマートフォンだけでなく、タブレットやPCにも対応している電子書籍ストアを選ぶようにしましょう。
価格やセール・キャンペーンの有無
参考書の価格やセール・キャンペーンにも注目して電子書籍ストアを選ぶようにしましょう。
参考書は基本的に値段が高いものが多く少しでも安く買いたいですよね。
各電子書籍ストアでは、頻繁にセールやキャンペーンを行っているため、事前に詳細を確認しお得に購入できるストアがあればぜひ狙ってみてください。
付箋機能などの便利機能の有無
電子書籍は紙の本と違って、好きなところに自由にメモを書き込んだりすることができません。
しかし、各電子書籍ストアによって付箋機能やマーカー機能、ハイライト機能などの便利な機能が搭載されているところもあります。そのため、便利機能が多く搭載されている電子書籍ストアを選ぶようにしましょう。
参考書の購入におすすめの電子書籍ストア
参考書の購入におすすめの電子書籍ストアはズバリ
- BookLive!
- Amazon Kindle
- 楽天Kobo電子書籍ストア
の3つです!!
BookLive!
BookLive!は大手印刷会社である、凸版印刷グループが運営する電子書籍ストアなため、信頼でき安心して利用できます。
〜BookLive!の特徴は以下の通りです〜
- 書籍の取り扱いが多く、比較的多くの参考書が揃っている。
- お得なクーポンやキャンペーンが充実しており、比較的安く本を購入できる。
- 新規会員登録で50%OFFのクーポンが配布される
- 書籍を購入するたびにTポイントが貯まる
- Tポイントは1ポイント=1円で利用できる
- メモ機能やマーカー機能、辞書機能が備わっている
どのストアを利用するか迷ったら、BookLive!で間違いなし!
Amazon Kindle
Amazon Kindleは、親会社がAmazon.co.jp(アマゾン)と大手なので信頼度が高く安心して利用できます。
〜Amazon Kindleの特徴は以下の通りです〜
- 小説やビジネス書、参考書など幅広いジャンルの書籍を取り扱っている
- セールやキャンペーンが定期的に開催されるため、安く本を購入できる
- 月額課金のKindle Unlimitedは、月額980円で200万冊以上の本が読み放題となるため、コストを抑えながら多くの本が読める。
さらに読み放題会員は初月無料で利用できる
- Kindle専用端末はブルーライトをほぼゼロにカットできるため、眼の疲労を軽減して読むことができる
まずは無料で電子書籍の参考書を試したい方やKindle端末を持っている方は、Amazon Kindleがおすすめ!
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楽天Kobo電子書籍ストア
楽天Kobo電子書籍ストアは大手の楽天が運営しているため、信頼度が高く安心して利用できます。
〜楽天Kobo電子書籍ストアの特徴は以下の通りです〜
- 100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まる
- 小説やビジネス書、参考書など幅広いジャンルの本が揃っている
- 水曜日がレディースデイ・木曜日がメンズデーと毎週お得なクーポンが貰えるため、安く本を購入できる
- 専用端末である楽天Kobo電子書籍リーダーであれば、ブルーライトをほぼゼロに抑えることができ、眼の疲労を軽減して本を読むことができる
普段から楽天を利用している方は、間違いなく楽天Kobo電子書籍ストアがおすすめ!
電子書籍の参考書の具体的活用方法
複数書籍の持ち運び
参考書は1冊1冊が大きく重たく、複数の参考書を持ち運ぶとなると苦痛ですよね。
そのため、外出時に複数の書籍を持ち運ぶ際やそういった機会が多い方は電子書籍を導入するのがおすすめです。
電子書籍であれば、端末1つで複数の参考書を持ち運べるため、そういった苦痛から解放されるでしょう。
通勤・通学時間に利用する
通学・通勤時間の隙間時間に勉強をしたいという方も多くいらっしゃると思います。
しかし、電車やバスの狭い空間の中で参考書といった大きな本を広げるのは少し気が引けますよね。
電子書籍であれば、小型・軽量で片手で本を読むことができるので、そういった悩みから解放されます。通学・通勤時間にサッと参考書を読みたい方には、電子書籍はおすすめです。
音声読み上げ機能を利用する
サービスによっては音声読み上げ機能を利用することができます。この音声読み上げ機能を利用すれば、記憶定着にも効果的であり、歩きながらや入浴時間など勉強時間以外にも有効活用することができます。そのため、特に暗記モノに最適ですね。
支払い方法はどうする?高校生でも作成できるクレジットカード会社を紹介
一般的に、電子書籍を購入する際はクレジットカードでの支払いが多く、現金決済はできません。
しかし、高校生は原則クレジットカードを作ることができないため、他の支払い方法を利用するか親のカードを使用する必要があります。
多くの電子書籍ストアはクレジットカード支払い以外にも、デビットカードやプリペイドカード、PayPayなど多くの支払い方法に対応しています。
デビットカードやプリペイドカードは高校生でも作ることができ、お金の管理もしやすく使いすぎてしまうことを防げるためおすすめです。
一方で、「高校生でもクレジットカードを作りたい」、「お金の管理には自信がある」といった方もいると思います。
現在、高校生でもクレジットカードが作れると公表しているカード会社は以下の3つです。
- セゾンカード(18歳になったら)
- オリコカード(18歳になったら)
- イオンカード(高校卒業年の1月から)
セゾンカードは2022年の8月から、オリコカードは2022年4月の民法改正直後から18歳の高校生に対するクレジットカードの発行を開始しました。
注意点として、これらのカード会社が発行している全ての種類が対応しているという訳ではありません。当然ですが、ゴールドカードやプラチナカードなどは申し込むことができません。申し込み条件に「18歳を除く」といった文言が無いことをチェックしましょう。
また、みなさまがよく利用するお店やショップとコラボ・連携しているカードも多くあり、カードを作成する際はそちらもチェックしてみてくださいね。
セゾンカードのお申し込み/詳細はこちら
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まとめ
今回紹介した、参考書の購入におすすめな電子書籍ストア3つは、どれも機能が充実しており使いやすいです。
自分の使用用途や読みたい参考書の品揃えを確認し、自分にあった電子書籍ストアを利用してみてください。
電子書籍を上手に活用し、日々の勉強を更に効率的に進めていきましょう!
では、また!!
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