忙しい毎日の中で、じっくり本を読む時間がなかなか取れない…
そんな方におすすめなのが、オーディオブックサービスです!
耳で楽しむ読書は、通勤や家事の合間、リラックスしたい時にもぴったり。しかも、プロのナレーターによる朗読で、文字を読むのとはまた違った感動や学びが得られることも。
この記事では、人気のオーディオブックサービスやその魅力について、詳しく解説していきます。
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オーディオブックサービスとは
オーディオブックサービスは、読書を耳で楽しむことができる便利なサービスです。
忙しい日常の中でも、通勤時間や家事をしている時など、手が離せないシーンで本を「聴く」ことができるのが魅力です。
例えば、「Audible」は人気のオーディオブックサービスで、プロのナレーターが朗読する作品を豊富に揃えており、月額料金で様々なジャンルの本を楽しめます。
また、「audiobook.jp」も日本語の作品が豊富で、会員プランや単品購入が可能。ビジネス書や自己啓発、フィクションからノンフィクションまで、様々なジャンルを耳から手軽に学べます。
オーディオブックサービス5社の比較表
Audible | audiobook.jp | himalaya | Kikubon | でじじ | |
---|---|---|---|---|---|
特徴 | 取り扱い作品数No1! | コスパ最強! | ビジネス書が充実 | 小説・ライトノベルが充実 | 毎月2冊、価格に関係なく好みの作品を購入できる |
ジャンル | オールジャンル | オールジャンル | ビジネス・教養・文学 | SF・ファンタジー・ミステリー | 怪談・古典文学 |
月額料金(税込) | 月額1,500円 | 月額プラン:1330円 年額プラン:9,990円(833円/月) | 月額プラン:750円 年額プラン:7,500円 | 月額プラン①550円②1,100円③2,200円④5,500円 | 月額1650円 |
無料体験 | 30日間 | 14日間 | 30日間 | ×(基本利用は無料) | × |
取り扱い作品数 | 200,000以上 | 15,000以上 | 10,000以上 | 600以上 | 2,000以上 |
対応端末 | PC、スマホ、タブレット | PC、スマホ、タブレット | PC、スマホ、タブレット | PC、スマホ、タブレット | PC |
Audible
Audibleとは、Amazonが運営しているオーディオブックサービスです。
特徴として、オーディオブック対応作品12万冊以上と作品数が充実しており、ビジネス書や実用書、小説、ラノベ、子ども向けの本など幅広いジャンルに対応しています。
料金は月額1,500円と他のオーディオブックサービスと比べてやや割高となっています。
そのため、月に数冊利用する方や、ビジネス書や実用書以外にも小説も読みたい方、日本語以外に語学学習として外国語を聴きたい方などはAudibleがおすすめです。
Audibleは30日の無料体験があるため、気になった方は一度試してみてください。
audiobook.jp
audiobook.jp
とは、株式会社オトバンクが運営するオーディオブック専門のサービスです。
ビジネス書や実用書を中心に配信されており、オーディオブック対象作品数15,000点以上と充実しています。
料金プランとしては、年額プラン9,990円・月額プラン1,330円の2つから選ぶことができます。
年額プラン(9,990円)の場合、実質の月額料金が833円と圧倒的な安さのため、年額プランがおすすめです。
デメリットとしては、ビジネス書や実用書以外のジャンルの書籍の取り扱いが少ない点が挙げられます。
ビジネス書や実用書を中心に利用したい方や、値段をなるべく抑えたい方には、audiobook.jp
がおすすめです。
また、14日間無料体験をすることができるため、気になった方は無料体験を活用してみてください。
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himalaya
himalayaとは、シマラヤジャパン株式会社が運営する、音声配信プラッドフォームサービスです。
特徴として、ポッドキャストがほぼ無料で聴くことができ、ポッドキャストのジャンルも幅広くあります。
有料でオーディオブック聴き放題プラン(月額750円、年額7500円)があります。オーディオブックは、audiobook.jpと業務提携をしており、audiobook.jpの対象作品数には劣りますが、対象作品数も充実しています。
デメリットとして、アプリの操作性がいまいちな点があります。操作性については、実際に体験して確認してみてください。
ポッドキャストもオーディオブックも両方聴きたいという方には、himalayaはおすすめです。
kikubo
kikubonとは、株式会社オトバンクが提供しているオーディオブック専門のサービスです。
特徴として、SF・ファンタジー・ミステリー系の作品が充実しています。一方で、ビジネス書などは少なめです。
また、プロの声優やナレーターが続々参加しており、kikubonは特に力をいれています。
料金プランとしては5つのプランから選ぶことができ、それぞれ追加で使える貰えるポイントが異なります。そして、その貯まったポイントを利用して本を購入するといったシステムです。
でじじ
でじじは、パンローリング株式会社が運営しており、オーディオブック・電子書籍販売サービスを提供しています。
特徴として、月額1650円で対象作品2冊までをダウンロードすることができます。
作品のジャンルは、日本文学・怪談が多く特徴的です。
でじじは、iOS(iPhone/iPad)のアプリのみ対応しており、Androidには対応していません。Android機器で再生する場合は、パソコンを用いてMP3でのデータ転送が必要となり、とても手間が増えます。そのため、Android機器での使用は現実的ではありません。
また、毎月2冊と制限があるため、毎月2冊以上読みたい方にはあまり向いていません。さらに、無料体験が無いことや、他のオーディオブックと比較し対象作品数が少ないなどのデメリットがあります。
迷ったら「Audible」コスパ重視なら「audiobook」がおすすめ
Audibleとaudiobook.jp のどちらにしようか悩むでいる方も多いかと思います。
両者を比較すると、Audibleは月額料金が比較的高いですが、幅広いジャンルの作品に対応しています。そのため、「初めてオーディオブックを利用する方」や「まだ利用したい作品のジャンルが絞れていない方」はAudibleがおすすめです。
一方で、audiobook.jpは年額プランに加入することで、Audibleの半額の料金で利用することができます。ビジネス書や実用書の作品は充実しておりますが、その他の作品のジャンルの取り扱いは比較的少なくなっています。そのため、「ビジネス書や実用書を中心に利用したい方」や「なるべく料金を抑えたい方」にはaudiobook.jpがおすすめです。
両者とも無料体験を利用することができるため、どちらにしようか悩んでいる方は積極的は無料体験を活用していきましょう。
まとめ
オーディオブックサービスは、忙しい社会人や効率良く知識を入れたい方など、幅広い方にとって魅力的なサービスです。
オーディオブックサービスを選ぶ際は、「Audible」か「audiobook.jp」を選べばまず間違いないかと思います。
本記事を参考に、ぜひ新しい読書体験をしてみてください。
では、また!
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