医学書・医療系専門雑誌が買える電子書籍ストア4選!

参考書

医学書や医療系専門雑誌は、サイズが大きく重たいため、持ち運ぶのが大変だったり収納スペースを圧迫してしまったりと何かと不便を感じている方も多いと思います。

そんな中、電子書籍は携帯性に優れていたりと魅力を感じる点も多いと思います。

しかし、漫画や小説、雑誌などと違って電子書籍版の医学書や医療系専門雑誌は一般的な電子書籍ストアでは取扱数が少ないのが現状で、どの電子書籍ストアで医学書が買えるのか分からない方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、電子書籍版の医学書・医療系専門雑誌を購入することができるおすすめの電子書籍ストアを紹介していきたいと思います。

ぜひ、医学書・医療系雑誌購入のヒントにしてみてください。

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医学書・医療系専門雑誌のおすすめ電子書籍ストア

医学書・医療系専門雑誌の電子書籍を購入するなら以下の4つの電子書籍ストアがおすすめです!

  • M2PLUS
  • 医書.jp
  • メテオ・メディカルブックセンター
  • mediLink store

それぞれの電子書籍ストアについて詳しく解説していきたいと思います。

M2PLUS

M2PLUS公式サイトより引用

M2PLUSは医師情報サイトで有名なm3.comのサービスの一つです。

利用者は約93000人と多くの方が利用されており、医学書の電子書籍ストアの中でも有名ですね。

ー特徴まとめー

  • 医学書の取扱数が4000書籍以上と豊富
  • ジャンルは医学、薬学、看護、リハビリテーション、栄養学など幅広いラインナップ
  • 専用のアプリがあり、電子書籍が見やすい
  • 専用アプリはiOS・Androidで利用可能
  • 書籍を購入する度に、価格の1〜3%のm3ポイントが貯まる
  • 貯まったポイントは1ポイント1円として利用可能

医書.jp

医書.jp公式HPより引用

医書.jpは、医学専門書籍や雑誌を取り扱う電子書籍サービスです。

関連出版社へコンテンツの提供を呼びかけ、電子書籍版の医学書の導入を促しています。そのため、取り扱うコンテンツ数やラインナップば豊富です。

ー特徴まとめー

  • 医学書の取扱数は約4900書籍と豊富
  • ジャンルは医学、看護、薬学、リハビリテーション、栄養学などラインナップが幅広い
  • 他の電子書籍ストアと比較し、月刊ジャーナルが豊富書籍
  • 購入毎に、ケアネットポイントが貯まる
  • ポイントは1ポイント1円として利用可能
  • 書籍毎に配信方式(ダウンロード型、アクセス型)が異なる
  • ダウンロード型は専用アプリにてオフラインで利用可能専用
  • アプリはiOS、Androidで利用可能

メテオ・メディカルブックセンター

メテオ・メディカルブックセンター公式HPより引用

メテオ・メディカルブックセンターは医学書・医学誌専門のオンライン書店です。

電子書籍だけでなく、紙の医学書の販売も行っています。

ー特徴まとめー

  • 医学書の取扱数は5000書籍以上と豊富
  • ジャンルは医学、薬学、看護、リハビリテーション、栄養などラインナップが幅広い
  • 医療系専門書店なため、希少な専門書や雑誌のバックナンバーも豊富に取り扱っている
  • 専用アプリにてオフラインでの利用が可能
  • 専用アプリはiOS・Androidで利用可能紙
  • 書籍を購入する場合、全国どこでも送料無料

mediLink

mediLink公式HPより引用

mediLinkは、「イヤーノート」、「みえるシリーズ」、「Question Bank」などの電子書籍からオンライン模試までを取り扱うオンラインストアです。

ー特徴まとめー

  • mediLinkを介した電子書籍の円滑な連動
  • 専用アプリがあり、オフラインでの利用が可能
  • アプリはiOS・Androidで利用可能
  • 取り扱い書籍は、MEDIC MEDIA社出版のみ

電子書籍で勉強する際のおすすめアイテム

タッチペン

電子書籍に書き込んだり、メモを取ったりする方は、タッチペンは必須ですね!

代表的なものにはApple PencilやロジクールのCrayonなどがありますね!

各社から様々なタッチペンが販売されており、価格やペン先の太さなど違いがあります。
ご自身の予算や利用目的にあったものを選ぶようにしましょう。

タブレットスタンド

机に向かって長時間勉強される方には必須のアイテムですね!

タブレットを机に直に置いてしまうと角度がないため、どうしても猫背姿勢となり、腰や首を痛めてしまう可能性があります。

タブレットスタンドを使用することで、姿勢が良い状態で負担なく勉強することができます。

タブレットスタンドも各社から様々なものが販売されているため、ご自身のタブレットのサイズに合ったものや、角度調節の幅など、ご自身にあったものを選ぶようにしましょう。

ブルーライトカットフィルム&ブルーライトメガネ

電子書籍を利用するにあたって目の疲れは避けては通れないものだと思います。

タブレットの画面からはブルーライトが発せられており、紙の書籍に比べ目が疲れやすくなってしまいます。

目の疲れが気になる方は、ブルーライトフィルムを貼ったり、ブルーライトメガネを使用することで、対策することができます。

医学書を電子書籍で読むメリット

紙の本よりも安く購入できる

電子書籍版では、紙の本よりも安く購入できる場合が圧倒的に多いです!

各電子書籍ストアでは、お得なセールやキャンペーン、ポイント還元などが定期的に開催されており、それらを活用することで安く購入することができます。

医学書は一冊一冊の価格が高いため、医療学生にとっては嬉しいポイントですね!

持ち運びに便利

ほとんどの医学書はサイズや重量が大きく、何冊も持ち運ぶのはしんどいですよね。

しかし、電子書籍であればタブレット一つで場所や時間を問わずに読むことができます。また、タブレット本体にダウンロードしておけばインターネット環境が無いところでも読むことができます。

保管スペースを取らない

本の数が増えてくると、保管するためのスペースを確保する必要があり、家の中を圧迫してしまいますよね。また、ほとんどの医学書はサイズが大きいため、よりスペースを確保する必要がありますよね。

しかし、電子書籍であればタブレット一つで管理することができるため、物理的なスペースを圧迫することはありません。

電子書籍の注意点としては、データ容量の圧迫に気をつけましょう。
医学書は、データ容量が大きくなりがちなため、大容量のデータ保存に対応したタブレットを選ぶようにしましょう。

検索機能などが充実

電子書籍では、目次や索引のページからいちいち探すことなく、検索機能を利用することですぐに調べることができます。

また、一冊の本の中だけでなく、複数の医学書を横断的に検索することもできます。
何冊ものの本を同時に検索することができ、該当する単語や箇所を一気に確認することができます。

医学書を電子書籍で読むデメリット

目が疲れやすい

電子書籍は画面からブルーライトが発せられているため、目の疲れの原因となります。

特に、医学書では細かい数字やグラフなどを見続けるため、それも目の疲れに繋がるでしょう。

現在では、一部のタブレットからはブルーライトをカットできるものや、ブルーライトカットのフィルム、メガネなどが販売されており、それらの工夫を行うことで目の疲れを軽減することができます。

電子書籍による目の疲れについて詳しく知りたい方は以下の記事も参考ください。
↓    ↓    ↓    ↓    ↓

電子書籍版が配信されていない書籍もある

電子書籍の普及に伴い、電子書籍版に対応している書籍は増えてきましたが、医学書に関してはまだまだ対応していない書籍も数多くあります。

そのため、自分が欲しい書籍が電子書籍に無い場合もあります。

そのため、自分が欲しい書籍が電子書籍版に対応しているか事前に確認するようにしましょう。
また、適宜紙の書籍と電子書籍を使い分けるなどの工夫が必要になります。

充電が必要

電子書籍の閲覧にはタブレット端末が必要であり、タブレット端末のバッテリーが切れると読めなくなってしまいます。

出先などでバッテリーが切れないかと常に気にしなければいけないのはしんどいですよね。

しかし、モバイルバッテリーや充電器を持ち運ぶことで充電切れの対策をすることは可能です。

書き込みやメモに制限がある

紙の本であれば、自由に書き込んだり・マーカーを引いたりすることができます。

しかし、電子書籍の場合だとメモを書き込んだり・マーカーを引いたりするなどの機能に制限があります。

電子書籍でもマーカーを引いたりすることはできますが、紙の本と比べると自由度は圧倒的に低いです。そのため、書き込み式のドリルや問題集などは紙の本に、図鑑などの閲覧することが多い書籍は電子書籍にするなどの工夫が必要ですね。

まとめ

医学書・医療系雑誌はサイズや重量が大きくなり、常に持ち運んだりするのが大変だと思います。
電子書籍であれば、そういった悩みを解決することができ、医療学生の強い味方になると思います。

とはいえ、紙の書籍ならではの良さもあるため、上手く使い分けながら利用していくのが大切だと思います。

閲覧メインで使用する解剖書や図鑑系の書籍は持ち運びが多いものはは電子書籍を利用し、書き込みが多くなる書籍は紙書籍を利用するなど、ご自身で利用目的を考えながら上手く使い分けていきましょう。

医学書の電子書籍を活用しながら、今後も勉強がんばってください!

では、また!

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